発達障害者支援法

【法律の変遷】
2005年「発達障害者支援法」施行
2006年「障害者自立支援法/バリアフリー法」施行
2012年「障害者虐待防止法」施行
2013年「障害者総合支援法」施行(障害者自立支援法廃止)
2016年「障害者差別解消法」施行

 2005年発達障害支援法が施行されたことで、発達障害の人も障害者サービスが受けられるようになりました。
しかし、残念なことに、支援を受けられていない人が多いのが現状です。
これは、「発達障害が目に見えにくい障害」であり、同じ病名でも、個々で度合やタイプが違うためです。
啓発CMhttps://youtu.be/hFppNU0ONQo

当施設のご利用者の方においても、病名告知をされているにも関わらず、全く支援を受けられていない方ばかりです。
お話を伺い、今日までの子育ての困難さ、なにより本人の生きづらさを思うと胸が痛みます。
 学校ではいまだに、発達障害を持つ児童は問題児とされ、親のしつけに問題があるかのように見られます。
また、学校の先生は多くの悩みと責任を抱え、離職していきます。

 当施設では、「障害者差別解消法」に基づき、個々の障害ニーズに合った、学校内での「合理的配慮」のご提案をしています。

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