皮膚感覚過敏症~服装編~

子育てにおいて、こんなことありませんか?
① 赤ちゃんのころ、着させると決まって機嫌が悪くなる服があった。
② 自分1人で着替えられるようになり、決まった服で、着替えるのに時間がかかる。
③ 同じ服を必要以上に着たがる。
 具体的には「この服しか嫌だ」
「成長しこの服は、もう着れないと言うと、また、同じ服を買ってほしい」

本人の気持ち
定型発達の子どもにはない、ザラザラ・チクチクといった不快な感覚が生じます。
中には、特定な素材に、痛みを感じる子もいます。
⇒「みんなは、なぜ我慢できるの?」「着替えるのが遅い、私は努力が足りないの?」

対処方法
皮膚感覚が過敏な子どもの場合、単純に、綿などの天然素材やオーガニックが良いという意味ではありません。
まずは、子どもが安心して着られる素材とそうでない素材を、しっかり判別します。
更に、ボタンやジッパーなどの付属品にも注意が必要です。
忘れていけないのが、服についているタグです。タグは、全て取り除きます。

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