4月23日、訪問療育Meeteさんの企画、お仕事体験のお手伝いをしました。 当日は、小学生～18歳までの子ども達が、チョコレート販売の仕事を体験しました。 想像することが苦手な子どもにとって、多くの経験をすることは将来の […]

　発達障害は、生まれつきの障害で、脳機能に何らかの不具合があるために起こる障害です。 決して、親の愛情不足や育て方が悪い訳ではありません。 　人生で困るのは、発達障害自体ではなく、2次障害です。 2次障害とは、発達障害の […]

　皮膚感覚過敏症は、小学校に入学するまで、家族も本人もその特徴に気が付かないことがあります。周りからすれば、早く言ってくれればとも思いますが、他者と五感情報を正確に共有することは困難です。 　入学し体育の授業等で、着替え […]

他人と五感を正しく共有することは、困難です。 味覚過敏症がある人は、塩味・甘味・苦味・酸味などの味の1つ、または、複数の味覚に対し、繊細に味を感じとることができます。 そのため、食材が複数使用されている料理は好みません。 […]

　発達障害は生まれつきの障害です。 しかし、目に見えづらく、近年、成人してから発達障害と診断を受ける人が増えています。 病院を受診するきっかけの多くは、二次障害の発症です。 二次障害は、発達障害の特性が周囲に理解されず、 […]

　微細運動とは、指先などの細やかな動きです。 微細運動障がいがある人は、極端な不器用さが生じます。 確かに指が5本あり、見た目では全く、その障がいの困難さが見えず、支援を受けられない子ども達がいます。 私自身、器用な方で […]

　学習障害（ＬＤ）と診断された中で最も多く見られる症状です。 欧米では約10～20％の人にこの症状があると言われています。 文字を認識し書くまでのプロセスは『文字を見る→文字を記憶する→文字の意味を理解する→文字を書く』 […]

 発達障害がある人たちの多くは、五感「視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚」が鈍感（鈍麻）、または敏感です。 心理学者のエレイン・アーロン氏が『ハイリーセンシティブパーソン（HSP）＆ハイリー センシティブチャイルド（HSCひと […]

　アスペルガー症候群は発達障害の一つです。知的発達に遅れはなく、基本的に、言葉の遅れもありません。 アスペルガー症候群の一番の特徴は、コミュニケーションスキルの課題です。 その場の空気を読むことが難しく、曖昧な表現から、 […]

　発達障害は、先天性の障がいであり、脳の不均衡によるもので、「できる事」と「できない事」の差が大きいです。 「できる事」というのは、簡単な事しかできないという意味ではありません。 多くの人にとっては、簡単にできることがで […]